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秋のお墓参り [お墓参り]

いつもお彼岸の混雑する時期を避けてお墓参りする4姉妹。

今回は大阪から上京するベスに合わせ、3連休の最終日の体育の日に。いい天気[晴れ]

3連休中電車もバスも混み合うかと予想していたにもかかわらず、電車は快速に即乗れて即、着席!ラッキー[るんるん]

金沢八景からの鎌倉霊園行きのバスも順調に来て、いつも途中からの乗客が多いにも関わらず、霊園まで立つ人もいない程の空き具合。行楽日和なのに意外や意外。道路もいつもよりスイスイ。

「ちょっとちょっとこの3連休の最終日って、意外と穴場ね」 なんて結論になった。

霊園に着いてからの行動はいつものように判で押したように?集会所でまずお茶とお菓子で一服してから、ゆっくり坂を登っていく。

前々回、墓石に彫ってある文字のお掃除のために小町通りでエイミがーブラシを買ったはずなのに、何故か、まだ使わないうちに行方不明!?

一番若いエイミーなるも、買ってからどうしちゃったのかミステリーだって。買ったところまではみんなで目撃してるのだけれどね[バッド(下向き矢印)]

ま、そのうち出てくるんじゃない?・・・・と、私たち姉3人もあまりこだわらない[わーい(嬉しい顔)]

けど、なかなかお墓の汚れを落とせない、仕方ない・・・・次の機会にねと。

霊園からバスに乗る帰り道、八幡宮までバスは順調だったのに、降りてからが、た~いへん。

小町通りを駅に向かう方向は、駅方面から八幡宮に向かう怒涛のような人並みに押されて?なかなか前に進めないのだ。やっぱり、秋の行楽の絶好の季節なんだ!と改めて痛感したのだった。

この人波をよけて歩くと、脇道に入るところに《鎌倉市川喜多映画記念館》の標識が。
メグが「行ってみようよ」と、そこを訪れてみた、初めて。

日本映画の発展に貢献した、川喜多長政・かしこご夫妻の旧宅跡に建てられた平屋和風建築の瀟洒な建物で、木々、板塀に囲まれ、庭園もいかにも、古都鎌倉といった感じだ。

私たちが産まれる前のかなり古い映画の記録や写真など、懐かしい映画に興味のあるかたにとってはどれも目を引かれることだろうし、貴重な映画関連資料を目にすることができる。
ちょうどその時は田中絹代さんにスポットが当てられた展示だったようだ。

あいにく私たちが知っている俳優さんたちが映っている写真はわずかではあったけれど、上原謙さんなどの若いころはとっても素敵。みんなで「かっこい~い!」

なかなか、素晴らしい記念館だった。今回は新しい発見で、収穫ありね。

鎌倉って、まだまだ奥が深い。


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