映画！映画！ミュージカル！

熱い暑い1週間の最後、は楽しい出来事で締めくくり。

金曜日は「午前十時の映画祭」の「シザーハンズ」鑑賞の後仲間とビールで乾杯

悲しい恋のおとぎ話・・・・手がハサミの主人公役のジョニー・デップの出世作？目で感情を表現するその切なさ。

土曜日は「バック・トゥーザ・フゥーテャー」楽しくてハラハラ、何回見ても、ラストの過去から戻るシーンには思わず手に力が入ってしまう、いつ見てもやっぱり色あせない感動がある素敵な映画だ。
若いマイケル・Ｊ・フォックスの雰囲気が何だか福山雅治さんと良く似てる、こんな事感じるのは私だけかな？

映画はやはり大きなスクリーンで見なきゃね。と改めて思う。この午前十時の映画祭のおかげで懐かしの映画を再びスクリーンで確かめられるのはホントに嬉しくて、楽しみだ。

土曜日の映画のあとは神奈川県に引っ越してきたベスと待ち合わせ、ずっと前から、一度見てみたいと思っていたミュージカル「ラ・マンチャの男」を見に、帝国劇場へ。

初めての帝国劇場、全体に平たく横に広がる観客席は、クラシックな雰囲気だ。

その松本幸四郎さん、今日8月19日で、70歳を迎え、43年前に演じ始めて以来、上演回数1200回を数えるそうで、まさにラ・マンチャの男として過ごしてきた人生。すごい！の一言。継続は力なり・・・

ベス曰く新聞情報によると、長女の紀保さんの名前はそのドン・キホーテから名付けたられたらしい。

とにかくそのパワフルなミュージカルを2時間通して演じる皆さんの熱気に圧倒される。

特に松たか子さんのその体当たりの演技、歌唱力にも思った以上にびっくりさせられた。

やはり実際にこの目で見て、その場で演奏される音楽・歌声を耳にして、体全体で感じられるっていいものだ。

ベスとは、これからもいろんなものを体験しようねって、確認しあって別れた。

こうやって、思ったときに好きなままに楽しめるって、ささやかだけど、幸せ。

これからの人生、物より感動！！！

 

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