釣果を初めて味わうなり [食べ物の話]
小さい時から釣りに凝っていた大学生の三男が昨夜8時ころ、前日から我が家に泊まりに来ていた中学時代の友人とともに釣りに出掛けて行った。
川崎方面の海に行くといって出たきり連絡もなく私が眠りに着くころにも帰宅せず、釣れてるのかしら?????
と、朝起きたら、冷蔵庫の前にクーラーボックス! あらら、可愛いお魚ちゃんたちが氷にくるまれてる
大小合わせて5匹。今までは「いや~釣れたけど、逃がしてあげたんだ」と言っていたけど(内心ほんとかなあ?と思ったりもしていた)
昨夜は珍しく 息子 「もし釣れたら持って帰ってほしい?」
私 「楽しみに待って調理してあげるからね」と会話していたっけ。 朝5時ころ帰ってきたみたいだ。
初めて持って帰ったお魚たち。成長魚スズキの子でセイゴだそうだ。
まあ、良く釣れたねえ、私も嬉しい(小さかったころの姿を思い出しちゃって)
今夜3枚におろしてムニエル風にソテーしてバジルを添え、トマトンのソテーとポテトを付け合わせにスダチを絞って立派なメインのおかずに!(でもね一番小さいのは15センチ位で捌くのに苦労したけど)
ふっくらほっこり柔らかく優しいお味、ささやかな量だけど、主人と息子と3人で大切に味わった。
「次回はもっと大きく成長したスズキを釣ってくるからね」と自分の捕まえた魚を食べて嬉しそうな息子だ。 なんだか息子がほんのちょっぴり立派に見えた日だった。
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