ハロン湾 [旅行]
猛暑の7月
更に猛暑のベトナムにベスと行ってきた。
それぞれにこの先孫の誕生を控えている、旅行行くなら 「今でしょ」
ってことになり、迷いつつも決行だ。残念ながら諸事情でメグとエイミーは行かれなかったけれど・・・・
毎年の4姉妹旅行は今年はどうも難しい
何で、ベトナムかと言っても特に意味は無いけど、新婚旅行(30年前?)以来成田は2度目という、化石のようなベス
と二人だから、近いところで、すべてお任せのお仕着せツアー、何とかなるでしょうと。
世界遺産に登録されているハロン湾はハノイの空港に降り立ってから、見渡す限りの田園地帯を通り抜け延々バスで4時間。
ハロン湾とは「下龍湾」といい、龍が降りたところ。
船に乗ってしばらくするといや~、今まで見たことのない光景が広がる。
大小2000近い、石灰岩でできた岩山が連なる不思議な世界。かつて海の中にあったものだそうだ。
ハロン湾クルーズの日は朝から怪しげなお天気で急に雨が降り出してきたりで、グレーの雲が岩山の上に広がり、それを反映した海の色とともに、まるで日本画の墨絵の世界! 幻想的
途中で青空が見えてきたら、今度は海の色がグリーンに反映して、また異なる世界をみせてくれる。
色々な雰囲気に変化するところのようだ。
その中にある、スンソット鍾乳洞は「驚くほど大きい」という意味を持つにふさわしく今まで見たこともないようなスケールの鍾乳洞だった
1センチ出来上がるのにが1万年という、長い長い年月が作り上げた神秘の世界。自然の偉大なる力が作り上げたもの。
でもね、この中、鍾乳洞のイメージとは程遠く、何故か暑い!
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