「ジャッジ」 [映画]
出かけたついでに何か映画を・・・・で、時間がぴったり合った映画「ジャッジ」をみた。
どうかなあとあまり期待もせず見たけれど、妻夫木君のまじめで一生懸命だけどどこかドジでおかしくて、頼りなさげな雰囲気の広告会社の社員役、情けないけど憎めない。
コメディーなので、まさか~とか、嘘でしょ~とかの連続で眠くなる暇なく、一気に最後まで。笑った笑った。
結局は訳も分からずハッピーな結末で、軽~い、実際に上手く行くわけないないでしょっていうストーリーながらも、意外と記憶に残ってしまうのが不思議。
妻夫木くんはこのようなかる~い役柄演じると、訳もなくチャーミング。上司役のトヨエツさんも際立って癖のある役にはまってるし、何だか怪しげなリーリーフランキーのアドバイスがのちに大きな意味を持ってくるし、相手役の北川景子さんって昔は余り興味がなかったけれど、目がとても綺麗だった。
たまには気楽に笑える日本映画も楽しい。
年末にみた「永遠の0」は原作とともに素晴らしい内容で、泣きっぱなし・・・
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