お祝いプチツアー no.4電話事件で始まる2日目

メグと私・ベスとエイミーがそれぞれツインの部屋に分かれて眠り(本当は4人一緒が良かったけれど4人部屋というのは無くて）朝の早いメグは5時前から起きてシャワーしたりナンダカンダと動き回ってる様子。
いやぁ、朝の苦手な私もつられて6時半ころには目が覚めて、起き出した。
昨夜、朝食は8時ころね！といって分れたけど、メグが準備できたら早く行こうと、妹たちの部屋に電話していた。自分の携帯電話使わず、ホテルの内線電話で、最初は間違ってフロントにかけちゃったらしいが2度目にようやくルーム電話につながったけど2人とも出ないのでメッセージを入れたと言う。

じゃ、私がベスに携帯でかけてみるねと、携帯で電話すると、なぜか男の声！
一瞬なに？と焦ったがもうひと声を聞いて納得。ベスの大阪の自宅のダンナさまだ。
「ベス、なんかどっか行ってるよ」との彼の返事・「そうなの一緒にホテルにきてるんだけど・・・」と奇妙なやり取りをして電話を切った。
やだ～、携帯ではなくて留守宅にかけちゃってたのね。次は間違えずにかけましたよ。

しばらくして2人が私たちの部屋に来たけど、朝からの2件の電話に笑い転げたと・・・
まずはメグからのメッセージを聞く方法が分らず、フロントに電話したらしい。

で、そのあとすぐベスの携帯に大阪のダンナ様から「義理の姉にモーニングコールいただきました！」とメールが入ったらしい。やだ～笑わせてくれますねぇ、彼！

なんで・・・・たかだか朝の食事の時間のうちあわせのための電話だったのに、こんな騒ぎになっちゃったのね。フロントでも不思議がってたかも？

とはいえ、そんなこともすぐに忘れ、19階の見晴らしの良いレストランでの朝食ブッフェは最高。

さて、満腹になっていざ、チェックアウト。荷物まとめて部屋を出る時、念のため私は最後にクロゼットチェック。アララ、メグの昨日着てた服そのまんま掛ってるじゃないですか。
メグ、悠長に曰く「どうりでなんか荷物少ないなあと思ってたのよ」ですって・・・・

どうにもつまづきの多い私たちです。

さて、ホテルに荷物を預け、ちょうど開催中のどぶ板通りのバザールをちょっとのぞいて・・・

もう、その最初の出店で、ひっかかりました、4人姉妹。

おびただしい数の洋服たちが並び、3枚1000円！と。結局4人合わせて6枚2000円なりの、夏向きの涼しげなブラウスやスカートやワンピース、ゲット。

この日も賑やかにスタート。

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