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懐かしのグループサウンズ [マイブーム]
メグとヴィレッジ・シンガーズVSザ・ワイルドワンズのコンサートに行ってきた。
共に結成45周年。どちらも一度解散しても再結成して頑張ってる
ワイルドワンズは昨年から全国を回って45周年記念コンサートを 開いている最中だし、
近年ジュリーのコンサートに一緒に参加して回ったそうで、ジュリーのTOKIOを作曲しプロデュース した加瀬君の才能って素晴らしい。経営している銀座のケネディハウスも30年経ち、そこでは加山雄三やワイルドワンズのライヴも催されるそうだ。
メグと私は1歳違いだから、同じ時代同じ空気を吸って過ごしたグループサウンズ世代真っただ中だ。 特に高校時代に日本のグループで好きだったのがワイルドワンズということも一致してる。(いや、これは最近になってお互い知ったのだけど)
白髪交じりのおじさまに変化しているがヴィレッジシンガーズは 昔は真面目で上品なグループといった感じで、メグとの会話も清水さん・小松さん・林さん・・・・と名前はみんなさん付け、でも演奏を聞けばやはりあのままだ。
だけど何故かかなり年上(平均年齢66.7歳で加瀬君が71歳で一人押し上げてる のですって)にもかかわらずワイルドワンズに対しては、植田君ってまだ独身なのねぇ・島君って変わらない・鳥塚君ってやはり歌うまい・加瀬君も元気ねといった調子になるのは何故なんでしょう。今はまるでお笑いグループのように楽しませてくれるけどかつてのワイルドワンズも何か愛らしいおちゃめな雰囲気だったかな。
4人ともガンを経験して復活したから「ワイルドドガンズ」なんて冗談も飛び出して たくらい、中高年に夢と希望を与えてくれるほど今は元気いっぱいだ。
「思い出の渚」や「亜麻色の髪の乙女」といったあの懐かしの曲が演奏されると、う~ん、心地よい幸せ感。
会場を埋め尽くすおじさまおばさまたちも立ち上がりはしないけど、手拍子と共に揺れる揺れる!!!!!
みんな嬉しそう。同じ時代をくぐりぬけてきた何か見えない連帯感 の様なものを感じながら、精一杯全力で演奏してくれる2つのグループに元気をもらって。
中高年を励ます曲の中に出てきた 昔の思い出は時を超えて蘇る・・・・というフレーズに何だか ふわ~っと涙ぐみそうになる。
ヴィレッジ・シンガーズ とザ・ワイルドワンズまだまだパワーアップしてる、頑張って!
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